品質管理と工程

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品質管理

  • そば粉の原料である玄そばは温度による品質変化が大きく、温度管理が重要になります。年間を通して安定した品質の製品をご提供出来るように、原料を全て低温貯蔵し、酸化を防止しております。また、工場内も空調しております。

    低温倉庫
    庫内温度を常に5℃に設定し、新そばに近い状態を保っております。

製粉工程

そば粉は製粉方法や配合により、様々な特徴を出す事が出来ます。

石臼製粉の特徴

  • 石臼は摩擦熱が低く、蕎麦本来の風味を損なうことなく製粉することが出来ます。
    石臼製粉の粉は粒度分布が広く、粘りやコシがあります。
    また、同じ石臼でも石の質、大きさ、回転速度や目立ての違いによって粉の質が変わってきます。
    当社では石臼に最適とされる蟻巣石を使用し、低速(1分間に14回転)で1時間に2〜3キロのペースで製粉しております。

ロール製粉の特徴

  • ロール製粉では蕎麦本来の甘み・香りを含む甘皮の部分を十分に挽くことが出来ます。また、様々に挽き分けることにより、多様なニーズに答えることが出来ます。